憧れのフィットネスジムを開業するにはいくらくらいの資金が必要?

こんにちは。

Lib税理士事務所、代表の上田洋平です。

今回のお役立ちブログのテーマは、「フィットネスジム開業にかかる初期費用」についてご紹介します。

■スポーツジムの種類はさまざま

現在、日本全国にスポーツジムが存在します。
スポーツジムは、どれも同じなのではと思う方も多いかもしれませんが、実はさまざまな種類があるということをご存知でしょうか。
マンツーマンでトレーニング指導をしてもらうことも可能なパーソナルジムのほかにも専属トレーナーがいないフィットネスジムなど、トレーニング法や運営法はジムの形態によって違いがあります。
今回は、リーズナブルで気軽に利用できるといったメリットから年齢や性別を問わず人気を集めているフィットネスジムの開業には、どれくらいの資金が必要になるのかについて解説していきます。

■フィットネスジムを開業するまでの流れ

フィットネスジムを開業するには、まず物件を探さなければいけません。
実際にトレーニングを行うための十分なスペースを確保できるのはもちろんのこと、利用者の利便性を考えた駅チカなどアクセス抜群な立地に物件を探すことも大切です。
また、トレーニングに使用するマシンはさまざまなタイプのものがありますが、中には大きな音が発生するものも少なくありません。
近隣との騒音トラブルのリスクを軽減するためには、防音性の優れた物件を探すことも必要になってくるでしょう。
物件を探した後は、マシンを用意することも必須です。
フィットネスジムは、利用者一人ひとりが自分のペースでトレーニングを進めていくといった特徴があるため、それぞれの目的に合わせて効果を実感できる多数のマシンを用意する必要があります。
たとえば、ランニングマシンやエアロバイクが挙げられます。
フィットネスジムの経営者によって設置するマシンには違いがありますが、まずはどのようなトレーニングを利用者に提供したいのかという点を明確にしなければいけません。
利用者が求めるトレーニングの目的や経営者の理念に合わせて必要なマシンを揃えていきましょう。
物件やマシンを用意した後は、税務署に開業届を提出し、いよいよ念願のフィットネスジムの開業をスタートすることができます。

■フィットネスジムの必要な開業資金はどれくらい?

フィットネスジムの開業資金は、どれくらいの規模で経営していくかによって違いがあります。
また、開業する地域によっても物件費用に差があるので、必ずしも高額な資金が必要になるとはいえません。
まず物件費やマシン代は、フィットネスジムを経営するにあたって必ずしも必要になる資金です。
規模を縮小し小さなジムを経営する場合、300万円から500万円ほどの資金で開業が実現します。
物件の費用の支払い方法は、それぞれの賃貸物件によって違いますが、中には敷金や礼金などの初期費用を必要としないところもあります。
一方で、月額で賃貸料を支払うのではなく、数ヶ月分の賃貸料をまとめて支払わなければいけない物件もあるため、こういった場合、まとめて100万円以上の資金を用意しなければいけません。
一方、トレーニングジムに欠かせないマシンは、1台数十万円するものばかりなので、設置するマシンの数によっては数百万円の資金が必要になるケースもあるでしょう。
開業するフィットネスジムの目的に合わせて、まずは必要最小限のマシンのみを揃えてみることも成功させるポイントです。
念願のジムを経営するとなると多くのマシンを揃え、利用者に喜んでもらえる環境を整えようと思うオーナーがほとんどです。
しかし、闇雲にありとあらゆるマシンを揃えてしまうと初期費用だけで予定外の資金を用意しなければいけなくなってしまいます。
フィットネスジムを成功させて長く経営していくためには、まずは必要最低限のマシンだけを揃え初期費用を抑えることも間違いではありません。
経営後に軌道に乗ってきたら、新たにマシンを購入することを検討し無理のない範囲からスタートしてみましょう。
さらにフィットネスジムを開業する際には、物件やマシンを用意するだけでなく、内装を行わなければいけないケースもあります。
何も手を加えなくてもそのままフィットネスジムをスタートできるような物件あれば、新たに内装に費用を費やす必要はありません。
しかし、壁紙一つで大きく印象が変わるため、落ち着いた雰囲気の中で利用者にトレーニングを行ってほしいといった希望があるのであれば内装費として100万円ほどの資金を用意しておくと安心です。
一方で規模を大きくし多くの利用者を受け入れ可能なフィットネスジムを開業する場合、3,000万円ほどの資金が必要になります。
広々としたトレーニングスペースを確保できる物件だけでなく多数のマシンを設置しなければいけません。
また近年では、24時間にわたりいつでも好きなときに利用できるジムも増えています。
24時間営業のフィットネスジムを経営する際には、安全面も考慮しセキュリティを強化することも必要です。
そのため、セキュリティ設備を充実させるための資金を用意することが求められます。
フィットネスジムによっては、更衣室やシャワー室を完備しているところも多く、サービスを重視するにはより多額の資金が必要になってくるでしょう。

■個人経営ではなくフランチャイズで資金を抑えて開業することも可能

現在、フランチャイズ制度を賢く利用してフィットネスジムのオーナーを務める方が増えています。
個人でフィットネスジムを開業するとなると高額な資金を用意しなければならず、経済的な負担を感じてしまうという方も少なくありません。
しかし、フランチャイズ制度を利用してフィットネスジムを開業すれば必要な初期費用を最小限にまで抑えることが可能です。
フランチャイズ制度には、日本全国にあるフィットネスジムに加盟してロイヤリティは支払うものの、安定した利益を得ることができるといったメリットがあります。
もちろん、開業時には充実したバックアップ体制でサポートしてくれるので、高額な開業資金を用意しなくても念願のフィットネスジムを経営することも夢ではありません。
また、自身がオーナーとなって成功するためのアドバイスを貰えるなど、開業に関する基礎知識を身につけることも可能です。
開業の初期資金を最小限に抑えたいという方やリスクを回避してオーナーとして成功したいという方に魅力的な開業方法といえるでしょう。
現在、フランチャイズ制度を設けている大手フィットネスジムは多数ありますが、その中でも注目を集めているのが250万円ほどで本格的な経営が行える大手企業のサポートです。
地域密着型で気軽に通いやすい環境を用意し、年代や性別を問わず多くの利用者を獲得する戦略を打ち出しています。
開業を目指すオーナーのために物件調査を行ってくれるだけでなく、会員の募集企画提案やサポートのほかにも事前の研修制度も設けているので、資金面だけでなく経営面での不安も解消することができます。

■フィットネスジムの開業方法

健康対策や美容対策のために年代を問わずフィットネスジムの利用者は年々増えています。
気軽に利用でき高い効果を期待できる点もメリットであり、今後も需要は高まると予想されます。
フィットネスジムを個人で経営した場合、規模や経営法によっては高額な開業資金を用意しなければいけません。
しかし、規模を縮小し、設置するマシンを最小限に抑えれば多額の開業資金を抑えることにつながります。
より開業資金を抑えたいという方は、充実したサポートが受けられるフランチャイズ制度を利用してフィットネスジムの開業を目指してみるのも経済的な負担を軽減して憧れのオーナーになる賢い方法といえるでしょう。